パパが朝仕事へ出かけるとき、子どもは
いつまでもさみしそうに窓から手を振っている。
パパがいなくなると、今度はロフトから顔をのぞかせて
楽しそうにママに手を振っている。

リビングは、子どもの遊び場。
梁から吊されたブランコで、子どもが楽しそうに揺れている。
ママは食事の支度をしながら、子どもと目を合わせて微笑む。
そうだ、私もハンモックヨガに挑戦してみようかな。

日々の成長を刻む柱。すいぶん縞の数が増えた。
階段を駆け上がる音で誰が帰ってきたのかが分かる。
子どもは「ただいま」もそこそこに、いつも真っ先に冷蔵庫へ。
いつからかロフトはパパの仕事部屋になった。

夕食は家族団らんの時。柔らかな光の中
家族みんなで今日の出来事を報告しあうのが日課。
夕食が終わると、子どもたちは自分の部屋へ行って
しまうけれど、それからは夫婦二人だけの時間となる。

外観は繭のように柔和。
構造は繭のように堅牢。
子どもが飛び立つその日まで
子どもが健やかに育まれる。
永く、優しく、大切に家族を包み込む家。